予防・クリーニング|鹿児島市新屋敷駅で歯科をお探しの方はさな歯科クリニックまで

時間 日祝
9:00~13:00
14:30~18:00

休診日:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

※最終受付時間は午前12:00まで・午後17:30まで

〒892-0838
鹿児島県鹿児島市新屋敷町1-19
セシオン萩原2F

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予防を考えたら
まずは歯科医院へ

「年を取ったら、歯が抜けていって入れ歯を使うもの」と思ってはいませんか?
実際にはしっかり予防に取り組むことで、歯を失わずに使い続けることができるのです。
残念ながら日本では、欧米に比べて歯の予防意識が低めです。予防に取り組まず歯が悪くなってから歯科医院に行くため、加齢とともに歯は失われるという誤解が広まっているのです。
歯科先進国のスウェーデンでは、妊娠中から赤ちゃんのデンタルケアの指導を受け、歯を磨くようになったらデンタルフロスも使い、定期的に検診やメンテナンスなどを続けるなど、小さなお子さまから大人までが予防ケアに取り組むのが一般的となっています。
こうした取り組みを続けることで、お口の健康を守り大切な歯を維持しやすくなるのです。
当院とご一緒に、ぜひ予防ケアに取り組んでいきましょう。

むし歯・歯周病を予防するメリットとは

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                さな歯科クリニック

むし歯や歯周病の原因は、お口の中に住みついている細菌です。そのため、むし歯や歯周病が悪化すると、増殖した細菌が血管の中に入り込み血液とともに全身に巡ることになります。
中でも歯周病菌が全身の健康に影響を及ぼすことはよく知られています。
糖尿病を始め、心筋梗塞や脳梗塞、誤嚥性肺炎、アルツハイマー型認知症は歯周病によって発症・悪化しやすくなります。さらに、歯周病になった妊娠中の女性は早産や低体重児出産のリスクが高まるのです。
お口はもちろん全身の健康を守り、安全に出産するためには、歯周病やむし歯を予防することが大切です。
また、歯を失ってインプラント治療をすると、1本当たり30万円以上かかってしまいます。予防ケアを続ければ歯の治療がいらなくなるため、経済的・身体的・時間的な負担を減らすこともできるのです。

年齢にあった予防とは

お口やお身体の状態、年齢ごとに効果的な予防ケアをご紹介します。ご自分に合った予防ケアを見つけましょう。

妊娠中の方
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                  さな歯科クリニック

妊娠中は女性ホルモンが増加するため、歯周病菌が活発になっていきます。さらにつわりで歯を磨きにくくなり、お口の衛生状態が悪くなることもよくあります。そのため、妊娠中は歯周病やむし歯になりやすくなります。
ママにむし歯や歯周病があると、産後、赤ちゃんに細菌を移しやすくなります。体調が落ち着いたら、ぜひ「妊婦歯科検診」や「予防ケア」を受けてお口の健康づくりに取り組みましょう。
なお、赤ちゃんの歯は胎児の頃から育っていきます。そのため、赤ちゃんのためにも妊娠中はバランスの取れた食事を心がけましょう。

乳幼児
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                  さな歯科クリニック

生まれたばかりの赤ちゃんは、母乳やミルクを飲んでお口を使い始めます。当院では「0歳からのお口の育成」を大切に、小さな頃から顎の発育の検査・観察などに取り組んでいます。また、成長に合わせてお口の状態を確認し、歯が生えた時には歯磨き指導を行うなどのサポートも行っています。
赤ちゃんが生まれたら、ぜひ一度当院までこれからのお口のケアについてご相談ください。
なお、お子さまの予防には保護者の方のご協力が欠かせません。お子さまとご一緒にご家族みんなで予防に取り組み、お子さまとご家族の健康的な未来を育てていきましょう。

有病者の方
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                  さな歯科クリニック

持病をお持ちのために、歯科医院での治療をあきらめてはいませんか?
当院では持病がある方の歯科治療も行っております。
まずはカウンセリングを行い、ご病気や普段投薬されているお薬などについて丁寧にうかがいます。お薬手帳があれば合わせて拝見いたします。
その後、お一人お一人に合わせて適切な予防ケアをご提案いたします。また、ご自宅でのケア方法についてもお伝えいたします。

さな歯科クリニックの
「予防ケア」

  • スケーリング

    毎日歯を磨いていても歯垢などの磨き残しはあるものです。歯垢は時間が経つと硬い歯石になり、歯磨きでは落とせなくなります。
    スケーリングでは、こうした歯石や残っている歯垢をスケーラーという専用の器具を使い、歯科衛生士の手で取り除きます。歯周病やむし歯の予防には欠かせないケアです。

  • PMTC(クリーニング)

    PMTCでは歯科医院専用の薬剤や機器を使い、歯石や磨き残した歯垢などを徹底的に除去し研磨して、むし歯・歯周病になりにくい環境に導きます。PMTCとスケーリングの違いは、歯を磨き上げる点です。そのためPMTCの後は歯の表面がツルツルになり、爽やかなお口になることができます。

  • 定期検診・ブラッシング指導

    むし歯・歯周病になっても、初期段階であればお口にダメージを残さず治療することが可能です。ところが初期段階のむし歯・歯周病には自覚症状がありません。そのため、早期発見・早期治療のためには定期検診を続けることが大切です。
    また、ブラッシング指導も受けることで毎日効率的にお口をきれいにできるようになります。

ご家庭でできる「予防ケア」

定期的に歯ブラシを交換する

新しい歯ブラシに比べて、毛先の開いた歯ブラシでは62.9%の歯垢しか落とせません。効率的にブラッシングをするために、歯ブラシの毛先を時々チェックし、毎月1回は歯ブラシを取り替えましょう。

食べ物をよく噛む

食べ物を食べると口内細菌によってお口の中が酸性に傾きます。だ液は酸性になったお口を中性に戻し、歯から溶け出したミネラル分を取り戻す働きをします。食事中はだ液が十分に分泌されるように、1口あたり30回以上は噛みましょう。

デンタルグッズを利用する

歯ブラシだけでは歯と歯の間や歯と歯ぐきの境い目の汚れは落としにくいものです。デンタルフロスや歯間ブラシも使うことで、お口の中を隅々まできれいにできます。またフッ素入り歯みがき剤も使えばさらに予防効果は高まります。

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