【インプラント】 何年持つの?インプラントを長持ちさせる方法
皆さんこんにちは。
鹿児島市電新屋敷駅より徒歩3分、武之橋駅より徒歩5分の【さな歯科クリニック】です。
「インプラント治療に興味がある、でもどれくらい長持ちするのかわからない……」
「結局ずっと使えるわけではないなら、安い入れ歯の方にしようかな……」
このように考えている方もいると思います。
インプラントの寿命は、実際どれくらいなのでしょうか。
インプラントの一般的な寿命は、10〜15年と言われています。
ブリッジの7〜8年や、入れ歯の4〜5年に比べると、寿命の長い治療方法であると言えます。
中には、インプラント治療をしてからその方が亡くなるまで40年近く使えたという症例もありますから、ケアしだいでは半永久的に使えるといえます。
反対に、ケアを怠ってしまうと数年で使えなくなってしまうこともあります。
せっかく治療をしたのなら、なるべく長持ちさせたいですよね。
では、長持ちさせるにはどのようなことに気を付けたらいいのでしょうか。
●セルフケア
毎日のセルフケアを、丁寧に行うようにしましょう。
インプラントが使えなくなる理由として最も多いのが、歯周病です。
歯周病で炎症が起きると、歯ぐきから出血したり、歯ぐきがぐらついたりします。
毎日の歯磨きで、歯周病を予防しましょう。
フロスや歯間ブラシを併用すると、より効果が高くなります。
●定期メンテナンス
歯医者で、定期的にメンテナンスを受けるようにするのも大切です。
歯医者で定期的に見てもらうことで、自分で落としきれなかった汚れをきれいにしたり、歯ぐきの負担の軽減のためにかみ合わせを調整したりできます。
万が一、異常があった場合も放置せずにすばやく対応することが可能です。
「生涯使えるなら、インプラントにしちゃおうかな」
と考えた方もいるかもしれません。
しかし、希望するすべての人にインプラント治療を行っているわけではありません。
当院では、インプラントをすべての人におすすめするのではなく状態をみて必要と判断した場合のみ治療を行っています。
まずはインプラントの適応になるかの確認だけでも、お気軽に【さな歯科クリニック】にご相談ください。