コラム|鹿児島市新屋敷駅で歯科をお探しの方はさな歯科クリニックまで

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入れ歯が合わない方にはインプラントを検討してほしい理由

皆さんこんにちは。
鹿児島市電新屋敷駅より徒歩3分、武之橋駅より徒歩5分の【さな歯科クリニック】です。

 

入れ歯をお使いになっている方から、「入れ歯が合わない、使いにくい」とお困りの声をよくうかがいます。

そのような方には入れ歯の調整を行って改善を試みていきますが、それでもなかなか解消しないという方には「インプラント」をご提案することもあります。

 

入れ歯が合わない方にインプラントをおすすめするのは、以下のような理由です。

 

装着感のちがい

入れ歯は着脱式の義歯です。

このためお手入れが簡単というメリットがありますが、一方で「外れやすい」というデメリットもあります。

 

インプラントは、歯を失った部分の「歯槽骨」と呼ばれる顎の骨に、「インプラント体」という人工歯根を直接埋め込み、その上から人工歯を装着します。よって、外れたりずれたりというトラブルは滅多に起こりません。また、ご自分の歯を磨くのと同じようにお手入れができるのも特長です。

 

機能面のちがい

部分入れ歯は天然歯と比べて噛む力が30~40%、総入れ歯は約10~20%と非常に弱く、しっかり噛みにくいことが最大の弱点です。

 

また、歯を失ったことで顎の骨に刺激が伝わらなくなり、骨がやせてしまって入れ歯が合わなくなってきます。そのため、歯と粘膜の隙間に食べ物が挟まって痛んだり、温度や味が伝わりづらくなったりと、お食事の面で不自由を感じやすくなります。

 

その点、インプラントは顎の骨にインプラント体を埋め込むため、天然歯のようにしっかり噛むことができます。もちろん、食べ物の温度や味が変化することはありません。

天然歯に近い噛み心地が得られるということで、左右の噛み合わせのバランスが崩れない、顎の骨に刺激が伝わるので骨が痩せにくいというメリットもあります。

 

審美面のちがい

入れ歯は保険診療の範囲で治療が可能ですが、その場合は使える素材がプラスチックのため、時間の経過で黄ばんできてしまったり、奥歯の場合には銀歯で目立ったりしてしまいます。また、歯にかけるバネが見えて気になることもあります。

これは自由診療で素材を選べば多少改善しますが、やはり天然歯のような見た目とは違ってしまいます。

 

インプラントは外に見える装置を使うが必要なく、見えるのは人工歯の部分のみ

このため、天然歯のような見た目を実現することができます。

 

まとめ

このように、入れ歯ではクリアするのがなかなか難しい問題も、インプラントであれば可能になることが多くあります。

入れ歯が合わずにインプラントをご希望される方には、歯や歯ぐき、あごの骨などといったお口の状態だけでなく、全身の状態もしっかりと確認して、治療が可能か判断する必要があります。

入れ歯が合わない、見た目が気になる、お食事をもっと楽しみたいという方は、まずはお気軽に当院までご相談ください。治療内容や期間、費用なども含めて詳しくご案内いたします。

 

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